蝶の森守
羽のバリエーションとして、虫の羽というのを考えていた。頭の飾りは、人外っぽさを出すためにつけてみる。 髪の色や服の色は描いているうちの成り行きできまる。めずらしくイメージがあまりなくて、描いてたらたら出来上がったグラ。 03.01.10
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百合の森守
緑、ということと、ズボンにするということしか決まってなくて描き始めた。羽は2対で終わらせるつもりだったが、魔がさしてどんどん描き加えてしまった。とんがり帽子にするのも、描きながら決まった。 03.01.10
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空飛ぶ魔口
空飛ぶ大口の色がいまいち満足してなかったが、不意に思いついて塗り替える。その際いくつか変更をくわえ、頭に飾りをつけ、尻尾を三叉にする。大口より口の開き具合をさらに大きくした。 03.04.1
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ボンベイ
黒猫のぐらが描きたかったためボンベイにする。もっと体を大きくしたかったが、バランスを考えたらこんなに小さくなってしまった。 猫は座っているポーズのほうが好きなのだが、それだと歩けないため、座っている→ジャンプにしてみる。 03.04.1
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59階の主
グランのマスターさんの注文品。私自身はこのぐらの元になったゲームをやっていないため、知人に攻略本を借りてどんなモンスターか見る。しかしファミコン時代のドットでは何を描いたのか分らない。イメージイラストを見て始めて、手が沢山ある怪物だということを知った。 03.04.1
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血槍の女将軍
グランのマスターさんの注文品。NPCパルカ。フルプレートにせず女っぽいラインを描くハーフプレートを採用。武器に血糊をつけるという新たなアイデアを活かす。 マスターさんからの注文はフリーのほうへ入れることにしているが、かなりキャラクター色が強いものになったので、グランの銘を入れることにする。 03.04.1
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怨念の青騎士
グランのマスターさんの注文品。NPCデニム。この方は口髭があるらしいが、このサイズでそれをやろうとすると、顔を塗りつぶしてなんだか分らなくなってしまうため、横から見えるもみ上げだけ描くことにする。 03.04.1
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宿敵の黒将軍
グランのマスターさんの注文品。NPCデルタ。こちらは兜をかぶせてみる。悪役風味かつかっこよさを損なわないようにということに注意して作成。黒は淵が不要なため若干ピクセルに余裕ができる。 03.04.1
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輝天瑞龍
ついにドラゴンに着手。グラを描き始めたときからオリジナルのドラゴンは描きたいと思っていた。最初に紙に何種類かのドラゴンのデザインをしてそこから描きはじめる。 これは東洋龍。そして一番オーソドックスな緑色。 03.04.1
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飛天紅龍
本当は、1デザイン1色にして、7色のドラゴンをつくろうなんて考えていたのだが、1色に決められず、どんどん色が増えてしまう。東洋龍シリーズは名前に結構迷ったが、こいつだけはすぐに決まった。 03.04.1
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射天碧龍
それぞれのデザインに、7色を割り振るつもりでいたが、似合う色はそれぞれてんでばらばら。調整するほうが無理でした。赤に緑の次は派手な水色って事で、中国っぽい取り合わせにしてみる。 03.04.1
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蒼天海龍
3色で打ち止めのつもりだったが、青紫が気になってついに作成。赤から黄色に明るくグラデにしていくタイプの色環は、そのままずらすと青では青から紫へのグラデになる。一番濃い部分を紫にして、そこから青緑のほうへ明るくしようとすると、まるきり逆になるのでかなり塗りなおし。 03.04.1
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ラヴァルス
紙にスケッチした中から、こいつは明るい炎のヒレをつけようと決めていた。それと、炎を吐いているアクションも前々からの憧れ。 いつもはやせを描いてから、それにアイテムなどを持たせてでぶを描くが、ドラゴンに限り、でぶを描いてからそれの子供をイメージして痩せを作成。 03.04.1
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グラシェールス
ラヴァが意外と暗めの色になったので、思いっきり明るくキラキラした氷の色をイメージして着采。輪郭に溶け込ませようとしたら自然と色が暗くなりがちなので、注意して明るくする。中間の色が少ないと色が飛ぶ感じになるかと思ったけどわりとうまくいった。 03.04.1
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ブランシェラ
ドラゴンをデザインするにあたり、ドラゴンぽくということよりも生き物として美しいことを優先した。 しかしこのドラゴン、羽では絶対飛んでない。まあ、ドラゴンていうのはそういうものだが。魔力で浮かび、羽は方向変換機&安定機なのだろう。 03.04.1
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チョッキ猫の荷車
Hien−catを描いたときに他にも服を着た猫を作成しようと思い、それの第1弾。服を着た動物というのは新しいジャンルとして他にも作りたい。デブに何をもたせようか思いつかずにしばしほっといたが、ついに一つは描きたかった荷車になる。 03.04.1
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マホガニーの家具セット☆
ついにオブジェに手を出す。オブジェはいろいろなものを1つのファイルに収めるので、どうしても16色で足りず、オブジェグラのみ256グラにする。 このグラは、時計だけは動く。他にも動かそうかと思ったが、オブジェがあまり動くとうっとおしいのでヤメ。 03.04.1
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Beleriand Oak椅子セット☆
開拓時に大量に切り倒された木は一体どこへいったのか。実はカントリー風の家具になっていたのです。下の二つはつなげて使う大きい机にしてみた。256色にすると、木目のグラデーションにこんなに贅沢に色を使うことができる。 03.04.1
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花蜜の番人
フェアリーのマスターさんの注文品。蜂である。この手を描くと、私はついついリアルで気持ち悪いものにしてしまいがちなので、そうならないようにがんばったつもり。羽の色は本当は透明な薄茶なのだが、美しさ重視ということで、あえて空の色を移した水色に塗る。明るい色ながら、ふちどりを最小限にできたのが成功。 03.04.16
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赤風船のクマ
フェアリーのマスターさんの注文品。痩せの方の風船は両手で持たせたかったのだが、そうすると顔が隠れてしまうため、やむなく片手に。体重かかってぶら下がっている場合こんなに楽ちんそうにはならないのだが、絵的な可愛さとスペースを考慮してこうなる。 03.05.01 renew
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森姫
色をテーマに魔法使い系のグラを描こうと思い立つ。赤と青はすでにあるので緑。しかしあまりにお姫様チックになってしまい、スタッフを持たせないほうが可愛かった。魔法使いにこだわらずに広く使いやすい物にしようということで、派手な魔法アクションもやめて、これに落ち着いた。 03.04.19
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無限連結式木目机☆
Beleriand Oak椅子セットの、縦長机の横バージョンが欲しいというリクエストに応じて作成。パーツを組み合わせると横方向にいくらでもつなげるようにした。1ますから∞に横に長い机ができる。椅子は肘掛つきにしてみる。・・・家具のデザインってなんて楽しいんだろう! 03.04.28
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肘掛け椅子セット☆
無限連結式木目机の痩せに描いた椅子を取り出し、デブのところへ持ってくる。というのも、痩せのオブジェの上にキャラがくると、オブジェが中央から横にずれ、キャラと並んで表示されるため、この場合キャラは椅子に座れないのだ。 というわけで、痩せにはずれても良いものか、壁面用のオブジェを入れることにした。 03.04.30
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緑チョッキのクマ
赤風船のクマの緑チョッキ版。フェアリーのマスターさんの注文品。赤風船のクマを故あって修正したときに新バージョンもつくる。お尻のでかさがミソ。 03.05.01
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竜妖精アブリク
原色の多いドラゴンが多かったので、パステル調の物も作ろうと思った。薄くて透けたような感じの羽が欲しかったので、羽の中に骨を描かなかったら妖精の羽のようになった。当初4本の足が全て地に付いているタイプを考えていたが、二本足にしたら、より身軽な感じになった。 03.06.13/04.02.10 renew
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竜妖精ラペルシュ
ピンクの可愛いドラゴンが描きたかった。先に描いた3つのデザインはいずれもピンクが似合わなかったので見合わせていたが、今回採用。 ピンクは意外と色の組み合わせが難しい。どうしても野暮ったくなりがちだからだ。羽の色は水色とか、緑とか、色々塗ってみたがうまくいかず、結局同系色になってしまった。 03.06.13/04.02.10 renew
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竜妖精ウィスタリ
紫が好きだ。しかし「美しい紫」にするのは難しい。身の回りにあるプラスチック製品や、スポーツ用品の紫を想像してはいけない。あれらはなんて品のない色をしているのだろうと思う。紫好きでも紫の製品はだいたい買うことができない。逆に美しい紫の見本は植物だ。菖蒲などのベルベットのような花びらは最高だ。ああいう風に描きたいものだ。 03.06.13/04.02.10 renew
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竜妖精ディルフィーニ
今シリーズのが今までで一番名前に迷った。命名は魔物に命を与える行為なので気は抜けない。でたらめな名前を考えるのは得意だが、意味や象徴を持たせ、難解すぎず響きよく、イメージにあっている名前を考えるには知識が要る。日仏英、エルフ語の辞典までひっくり返して考える。なのに結局オーソドックスな植物をもじった名前になり、しかもかなりでたらめに近い。 03.06.13/04.02.10 renew
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隻眼の黒魔導師
黒いローブの魔法使いが欲しかっただけだ。片目にするつもりはなかった。でも髪を描いているうちに片方の目を塗りつぶしたくなり、こんなことに。 限られたドットで凝った作りの杖のデザインをつくる挑戦。できてみたら微妙に=M= Masaさんのグラに似てるかもしれない。 03.06.13
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白の巫術師
光をイメージした、神々しい感じの導師を作成する予定だったのに、謎の植物っぽい杖と、赤い額飾りのせいですっかりシャーマンになってしまった。 杖の葉っぱのようなところに赤いドットも混ぜてあるが、それが実なのか芽なのかまた別のもんなのか、全然決めずに描いてある。そもそも葉っぱじゃないかもしれない。 03.06.13
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ラベンダーの寄せ植え☆
いろいろな花を入れることと、北向き固定にしなくても道(東西)に沿ったレイアウトイメージが壊れないことを両立させた。 一番手間のかかったラベンダーの寄せ植えはマップに置くとちょっと目立たないかもしれない。細かい花より大きい花のほうが見栄えがする。マップチップの色はすごく派手なのだ。後ろが壁やドアなど、暗い色のほうが映える。痩せの正面は特にドアの上が似合うだろう。 03.06.13
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黒髪の歌姫
デリスのマスターさんの注文品。完成したのは2月頃だが、注文主に最初に使用していただきたいと思い、公開が近づくまで待っていた。 暗めの色の服を着た歌姫ということで、少し路上の雰囲気のするショールを着せてみる。デブは歌っているところを表現したつもりだが見えるだろうか。 03.07.02
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ボール蹴りの少年
デリスのマスターさんの注文品。ただ少年との指定だったので、デブに何をしようか迷う。武器を持って殴らせるわけに行かないし、やせと同じではつまらない。そう考え、動きのあるボールをもたせてみることにする。 03.07.02
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リボンの少女
デリスのマスターさんの注文品。これもただ少女との指定。少女っぽさを出すためあえて余白を残し、背丈を小さく描いて見る。背丈を小さめに描くのは実は初めてだ。 リボンの部分に輪郭線をつけようか迷ったが、黒髪とつながって頭でっかちに見えてしまったのでやめ。デブは花を持たせる。 03.07.02
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蒸気式稲妻ベルト培養装置
デリスのマスターさんの注文品。ナゾノ機械というなんとも微妙な指定。オブジェではなくて、キャラらしいが、ロボットではなく、未来っぽい物体。 SFっぽくなぞのコンソールとか、培養水槽っぽいものとか、スイッチのようなものをとにかくたくさんつけて、ピカピカ光らせてみる。この類を前後左右から見て矛盾の無いようにするのは難しい。 03.07.02
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紫陽花の精
リクエストによって製作したタンポポの妖精のピンク系バージョン。髪に使っていた色が服の色だったり、羽の一部にも同じ色が入ってたりなどして、色の置き換えをすると、他のパーツにまで影響が出てしまうため、その辺の色をすっきり整理する。翠の妖精と違うところは、タンポポの精とこれは「はだし」であることだ。 03.08.03
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青い潜水艦
リクエストがあった潜水艦。あまり機械じみ過ぎないで、可愛く仕上げたかった。ちなみに資料をネットで探すと、軍用潜水艦ばかりが出てくる。軍用は窓がない。これは客船なので窓付き。 痩せのほうは潜水艦に使用した色だけで何か描けないかと思い、熱帯魚にする。海底のチップで使用されることを前提として作成したので、泡が出るようにした。 03.09.17
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オオカミくん
普通の雑魚敵等につかえるヒトガタモンスターグラが欲しいとのリクエストで作成したもの。確かに今まで描いた魔物系グラは、ちょっとへんなのばっかりだ。 痩せの正面では剣を振らずに担がせてみたが、チンピラっぽさが出て気に入っている。2頭身とかでないため顔の表情などについては細かく描けないが、全身の動きで雰囲気を出せたらそれでいいと思う。 03.09.21
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炎のダークエルフ
グランのNPC「ルギッシュ」くん。マスターさんによると、「バカ」なキャラらしい。 自分的にダークエルフの髪の色はシルバーだ。肌が黒いので、服や目もまぎれないように思い切って明るい色にする。今回、炎の表現に初めて紫系の色を入れてみた。ガスの火みたいに外側が紫系になるようにする。剣は光っている感じを出すため、輪郭線をつけないことも多いが、その場合2色以上の色で剣の回りのオーラを描くと背景がどんなのでもちゃんとめだつようだ。 03.09.23
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ゴキちゃん
雑魚NPCに使うのに蟻等の虫も良いなんていう話をしていたのだが、ふいにもっと出合っただけで殴らずにはいられないであろう虫を思いついた。ちなみに私は素手で掴まえる。 あえて角度はつけず、真上から見た絵にしたのは、群れて色々な方向を向いた奴を一度に見たときによりワラワラうごめいている感じが出るようにだ。 03.10.19
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